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介護報酬

介護報酬とは、施設や事業者が市区町村から徴収するサービス提供費のこと。施設や事業者はサービスを利用した方から費用の1割、市区町村から9割をサービスを提供した費用として徴収する。このうちの市区町村から徴収する9割部分を介護報酬という。

介護報酬では、「単位」という表示を使います。診療報酬が「点」という表示で、単価は全国共通10円であるのに対して(1点あたりの単価が10円)、介護報酬の単価は地域によって差があるため(地域別単価といい、1単位あたりの単価が10円から10.72円までと差がある。ただし、居宅介護支援、居宅療養管理指導、福祉用具貸与の3つのサービスについては地域差はなく、1単位あたりの単価は全国一律に10円)、「点」という表示は使わずに「単位」と表示しています。介護サービスにはそれぞれのサービスごとに単位数が決められており、介護報酬の実際の金額は、単位数×地域別単価(10円〜10.72円)で計算されます。サービス提供事業者は介護報酬の支払いを受けるため、介護報酬の請求事務を各事業所・施設ごとに行っていますが、各事業所・施設がそれぞれの市町村ならびに特別区(東京23区)から介護報酬の支払いを受けると事務手続きが煩雑になってしまうことから、市町村ならびに特別区(東京23区)は、介護報酬の請求に対する審査及び支払いに関する事務を各都道府県の国民健康保険団体連合会に委託しており、連合会が代行して審査の上、介護報酬の支払いを行なっています。